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2021/04/17 12:14
ねぎの白色疫病（疫病）は葉に青白色～黄白色の病斑を生じ、罹病部分から葉が折れ曲がります。
病変部と青白色の健全部分は、明瞭に区別されるのが特徴です。
病原はフィトフトラという糸状菌（かび）です。
冬季が暖冬で降雨の多い時に多発し、特にチッソ過多、排水不良の圃場で発生が多く見られます。
圃場全体、または一部分だけ葉の色が薄く、折れ曲がって枯れているような場合は白色疫病（疫病）の恐れがあります。
このような症状が出ている場合にはべと病の登録がある薬剤での消毒がおすすめです。
